2012年09月21日

最近の一言

◇父の日に貰ったプレゼントに、お店の人が「おまけ」を付けていた。それはカンパニュラの花の種。土入りポット付きだったので、早速パラパラと蒔くと(うまく発芽しないだろうと思っていたのに)可愛い芽がたくさん出た。

 窓辺に置くと、一斉に、行儀良く外のほうを向く。つまり、光に向かって小さい体を懸命に伸ばしている。屈光性だ。見るからにまだ細くて弱いのに、光に向かって身を伸ばしている。
そんな姿に何だか、希望とか、力強さとかを感じた。ふと思った、「今は弱くても、光の主のほうに向かって体を伸ばしたら、希望があるんだよネ」と。

◇「最近牧師は、好きな温泉の話をしなくなった」と思っていませんか。私は小さい頃、母に見透かされるように言われたものです、「あんたは黙っている時も何かしでかしている。何か隠してへんか」と。最近も、教会を抜け出して近くの温泉に行かせていただいています。黙っていますけど…。
posted by 相模原教会ウェブページ管理委員会 at 11:43| 牧師プロフィール

2012年09月20日

相模原教会の将来像(夢2012)

兄弟姉妹に心を留めたら、その先に
     −相互牧会から信徒伝道へ


  ボロボロの名簿

 ペンテコステが過ぎると、教会では新しい教会員名簿が配られます。そうやって毎年一回、名簿は新しくなります。最近そのことに気が付きました。今頃ちょっと鈍感かも知れません。でも、今「そうだったのか」と気付いている方もおられるかも知れませんので、仲間は多い気もします…。
「なぜ年毎に更新されるの?」と考えてみたのですが、教会籍の移動が多いからかも知れません。しかしそれよりも、一年も使うとボロボロになるからではないでしょうか。私の名簿は、中は書き込みだらけで白い部分は埋まっています。葉書を書いた日付やコメントやらが書き込まれているからです。だから二年も使えない。皆さんの名簿はいかがですか。

  兄弟姉妹がお互いに

 名簿を開いたら、兄姉の名前がずらっと並んでいます。その名前を見ていたら、礼拝に出て来られなくなっている兄弟のことが、気になって仕方なくなるはずです。病の姉妹のことが、気がかりでたまらなくなるはずなのです。気にして欲しいんです。そこで祈り始めることが起こるのでしょう。だから、会員名簿は、祈りの名簿も同然なのです。そうやってお互いがお互いを、牧会し合うのです。

 「兄弟たち、あなたがたに勧めます。怠けている者たちを戒めなさい。気落ちしている者たちを励ましなさい。弱い者たちを助けなさい。すべての人に対して忍耐強く接しなさい。」(テサロニケの信徒への手紙一 第五章十四節)

 私には小さな夢があります。それは、ペンテコステが近づくと教会のあちこちから「早く新しい名簿を出してくれないかなぁ」という声が聞こえることです。「なぜ」と聞いたら、「使い込んでボロボロだから」と。そんな会話が飛び交う教会です。素敵でしょ。

 今年のペンテコステ前に、嬉しいことがありました。ある方々から「作業は大変になるでしょうが、できれば名前にフリガナを付けて欲しい」と申し出があったのです。それは、お互いに声を掛け合うためにです。電話をするためにです。そのために、間違って呼んでしまわないために正しい読み方を知っていたい、ということでした。こんな嬉しい注文はありません。大抵「牧師に注文があります」と聞くと固まってしまうのですが、この注文には心が温かくなりました。

  相互牧会

 初代教会では、信徒がお互いに支え合い、励まし合っていました。使徒言行録を開けば、その様子が出て来ます。でも中世になると、司祭と信徒で、牧会をする側とされる側に分かれてしまったのです。しかしそれが再び、宗教改革で変わります。万人祭司として、教会全体で牧会し合う福音主義教会が誕生したのです。それは、初代教会の姿に立ち帰ったと言えるのかも知れません。神の家族が、お互いに祈り合い、訪ね合うのです。そこには不満だけの「してくれない族」がいない。自分の出来ることを「してあげる族」となることを喜ぶからです。祈り一つにも心を込めて。

  相互牧会から、信徒伝道へ

 そこではきっと、兄弟姉妹の背後におられる家庭の一人ひとりにも心が及ぶはずです。兄姉の願いは、家族の救いだからです。そしてまた、隣人にも心が及ぶはずなのです。主の願いが、その一人ひとりの救いだからです。相互牧会は、信徒伝道へとつながる一本道。相模原教会は、既にその道の上を走り始めていると思います。三百人礼拝に向かって。
posted by 相模原教会ウェブページ管理委員会 at 11:48| 牧師プロフィール

2011年10月29日

最近の一言

 10月29日(土)伝統の一戦が行われた。それは1990年から続いている「聖ヶ丘教会・相模原教会杯ソフトボール大会」である。

 渋谷から駆けつけてくださった聖ヶ丘教会の青年会のメンバーとの懐かしい再開があり、早速午後からプレ ーボール。グラウンドに立ってボールを追いかけながら、私は「遠い場所に離れているけれど、共に一人のお方を仰ぐ者たちが集まっている。それもまた共に一つのボールのを追っている。なんかいいんじゃない、この感じ」と思っていた。ちっとも打てなかったけれど、特別な楽しさがあった。

 バッティングセンターに行かなきゃ、とも思った。
posted by 相模原教会ウェブページ管理委員会 at 07:48| 牧師プロフィール

2011年08月15日

最近の一言

 ◇相模原教会のホームページが公開された。何とも感慨深い。
昨年2010年の定期教会総会で「ホームページを作りましょうよ」という声を受け、5月の幹事会で「ホームページ委員会」が設置された。この委員会に集められたのは、たった8人の精鋭、でも背後にたくさんの祈りが加わった。
 このミニ委員会で、「ホームページで何をするのか」、「そのためにはどんなホームページが必要なのか」が話し合われ、ついに2011年8月7日に公開となったのだ。私にとっては、当初想像していたもの以上の完成となった。(委員会メンバーの中で出来栄えに驚いているのは、私だけかもしれないけれど…。そういえば私はパソコン知識がほぼ無かったんだっけ。ハーよく出来たなぁ、私は大抵人様のお陰で生きてるなぁ)
 ホームページの目的は、「1・伝道活動の一環とする、2・教会員への情報提供を行うことで奉仕と交流の一助とする(運用要綱から)」である。ここにまた伝道のための道具が、教会に一つ加えられた。ああ、嬉しい!何よりも主が、伝道のために用いて下さいますように。
posted by 相模原教会ウェブページ管理委員会 at 06:55| 牧師プロフィール

2011年07月23日

最近の一言

 ◇7、8年くらい前からだったか、牧師室で香を焚くようになった。種類は線香形式のものや、直接火をつけない印香や練香も。そのうちローマ・カトリック教会や聖公会が礼拝で使用する乳香も手に入ると知り、焚いてみた。これはかなり独特で閉口。色々と試してみて、今はカトリックのスティック香に落ち着いている。私が横を通り過ぎた後、シャツからフワリと残り香が漂ったら、そのお香だ。名前も「天上の香り」、いいかも…。
 嗅覚の刺激が、速攻で脳に効くらしい。牧師室で「集中力のために丁度いい」と使って来たが、鼻は、疲れて効かなくなるのも速攻らしい。一瞬にして集中力が逃げていくから、何度も何度も焚く。あっ、だからしっかり移り香してしまうんだ。情けないかも…。

 
 ◇『聖書の学びは楽しい』(日本キリスト教団出版局)をお勧めする。執筆者は渡辺善太、浅野順一、熊澤義宣、左近淑など28人のそうそうたるメンバー。その皆が口を揃えて、「かまえないでいいから、通読なさい」と。王道を歩む励みとなる。
posted by 相模原教会ウェブページ管理委員会 at 15:33| 牧師プロフィール

2011年06月27日

最近の一言

 会堂から牧師室に、弱って枯れそうなゴムの木がやって来た。ヒョロっと長い2.5mほどの幹に、上のほうに縮れた葉っぱが苦しそうにへばりついている。もうダメなのかなと思いつつ、半分ほどに切り詰めてたら、テンコチョに葉っぱが数枚だけある、角刈りしたてのおじさんのような格好になった。
 ゴムの木とは思えない樹形。「シュールだね、君」と声を掛けながら、しばらく様子を見ていたら…。抜け落ちた枝跡の傍から、小さな芽がチョコっと出て、そこからみずみずしい新枝が噴き出したではないですか。生命って、力強い。生命って、人知を超えてるね。
posted by 相模原教会ウェブページ管理委員会 at 16:01| 牧師プロフィール