2011年06月01日

<主日礼拝順序>


前    奏
招    詞 神の言葉に招かれて、わたしたちは礼拝へと招き入れられます。
讃  美  歌 
ざんげの勧め 牧師のざんげの勧めの言葉に合わせて、わたしたちも自らの罪と
       過ちに思いを向けます。
ざんげの祈り 礼拝者が一同、成文のざんげの祈りを祈ります。全てを知ってお
       られる父なる神の前で自らの罪を悔い改め、キリストによる赦し
       を求めます。
「ざんげの祈り」
あわれみ深い父なる神、
わたしたちは、あなたのみ言葉を全き心をもって信ぜず、あなたの戒めを守らなかったのみでなく、み心に背いて罪と過ちとを重ねてきたことをざんげいたします。しかしそれらのすべてを心から悔いて、あなたの恵みをひたすら求めたてまつります。どうか今わたしたちをあわれみ、み子イエス・キリストのあがないのゆえに、わたしたちの罪と過ちとをすべておゆるしください。そしてわたしたちが深く悔い改め、あなたのいのちに満たされるよう、ゆたかな恵みをお与えください。
救い主イエス・キリストによってお願いいたします。
アーメン

ゆるしの言葉 罪の赦しの宣言を受けて、わたしたちは神の恵みと平和を仰ぎ見
       ます。
聖 書 朗 読 この日のために与えられえた聖書の箇所が朗読されます。心を静
       めて、神の言葉に耳と心を集中させます。
信 仰 告 白 代々のキリスト者が告白して来た「信仰告白」の言葉に合わせ
       て、わたしたちも自分の口で信仰を告白します。各月の第1主日と
       大祝祭日(クリスマス、イースター、ペンテコステ)には
       「日本基督教団信仰告白」を、またその他の主日には
       「使徒信条」を用います。
「日本基督教団信仰告白」
 我らは信じかつ告白す。
 旧新約聖書は、神の霊感によりて成り、キリストを証し、福音の真理を示し、教会の依るべき唯一の正典なり。されば聖書は聖霊によりて、神につき、救ひにつきて、全き知識を我らに与ふる神の言にして、信仰と生活との誤りなき規範なり。
 主イエス・キリストによりて啓示せられ、聖書において証せらるる唯一の神は、父・子・聖霊なる三位一体の神にていましたまふ。御子は我ら罪人の救いのために人と成り、十字架にかかり、ひとたび己を全き犠牲として神にささげ、我らの贖ひとなりたまへり。
 神は恵みをもて我らを選び、ただキリストを信ずる信仰により、我らの罪を赦して義としたまふ。この変わらざる恵みのうちに、聖霊は我らを潔めて義の実を結ばしめ、その御業を成就したまふ。
 教会は主キリストの体にして、恵みにより召されたる者の集ひなり。教会は公の礼拝を守り、福音を正しく宣べ伝え、バプテスマと主の晩餐との聖礼典を執り行ひ、愛のわざに励みつつ、主の再び来りたもふを待ち望む。
 我らはかく信じ、代々の聖徒と共に、使徒信条を告白す。
 我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女マリアより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り、全能の父なる神の右に座したまへり、かしこより来りて、生ける者と死ねる者とを審きたまはん。我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交はり、罪の赦し、身体のよみがへり、永遠の生命を信ず。アーメン
「使徒信条」
 我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。我はその独り子、我らの主、イエス・キリストを信ず。主は聖霊によりてやどり、処女マリアより生まれ、ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、十字架につけられ、死にて葬られ、陰府にくだり、三日目に死人のうちよりよみがえり、天に昇り、全能の父なる神の右に座したまへり、かしこより来りて、生ける者と死ねる者とを審きたまはん。我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、聖徒の交はり、罪の赦し、身体のよみがへり、永遠の生命を信ず。アーメン

交  読  文 
讃    詠 父・子・み霊なる神をほめたたえます。
牧 会 祈 祷 牧師が一同の祈りを代表して祈りをささげます。
主 の 祈 り 「主の祈り」は、主イエスがご自分の祈りへと、わたしたちを招
       き入れてくださる祈りです。主イエスが「こう祈りなさい」と
       与えてくださった「主の祈り」を祈る時、わたしたちも父なる
       神へと正しく心を向けられます。
「主の祈り」
天にまします我らの父よ、
願はくは み名を崇めさせたまへ。
み国を来たらせたまへ。
みこころの天になる如く 地にもなさせたまへ。
我らの日用の糧を 今日も与へたまへ。
我らに罪を犯す者を 我れが赦すごとく、
我らの罪をも赦したまへ。
我らを試みにあはせず、悪より救ひ出したまへ。
国と力と栄とは 限りなく汝のものなればなり。
アーメン

讃  美  歌 
説    教
祈    祷
讃  美  歌
献    金
報    告 一週間の報告や、またこれからの予告があります。全てのことを
       神の御手の中に置くために、様々な報告が礼拝の中で行われます。
頌    栄
祝    祷
後    奏
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