2014年09月20日

最近の一言

◇30歳の時に、我が家にシェットランド・シープドッグの赤ちゃんがやって来た。家族の誰よりもつぶらな瞳。どんな時でもこの子だけは「あなたが好き」と、ウルっとした眼で見つめてくれた。愛犬がいるのは良いものだ、いつも笑いと慰めを与えてくれた。

 でもその日から、家を空けて旅館に泊まるという外泊ができなくなった。数年前、愛犬シェルティーが老衰で死んだ時、温泉旅行を手に入れたけれど、もうあの子からもらえる慰めは手元にない。いま振り返ると、何かを得ることと、何かを捨てることは、引き換えのように起こるのかも、と思う。

 アっ、私は、全てを失った方を知っている。命も神の身分さえも捨てた方を。それは、全ての人を得るためにだったと改めて思った。

◇町で白ゆり幼稚園の園バスを見かけると、なぜかちょっとワクワク嬉しくなる。誰彼なく傍の人に、「あれは、ウチの幼稚園なんですよ」と自慢したくなる。白ゆりを誇りに思っている自分がいる。
posted by 相模原教会ウェブページ管理委員会 at 07:47| 牧師プロフィール